ceill | Programming Place Plus C言語編 標準ライブラリのリファレンス

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ceill関数

概要

小数点以下を切り上げる。

ヘッダ

math.h

形式

long double ceill(long double x);

引数

x

対象の浮動小数点数。

戻り値

引数x 以上で、かつ、もっとも小さい整数。

詳細

返す結果は整数であるが、その型は long double型である。 なお、ceil は ceiling(天井)という意味。

注意

使用例

#include <stdio.h>
#include <math.h>

int main(void)
{
    printf("%Lf\n", ceill(3.25L));
    printf("%Lf\n", ceill(-3.25L));
    printf("%Lf\n", ceill(0.0L));
}

実行結果:

4.000000
-3.000000
0.000000

関連

float型を対象にした ceilf関数、double型を対象にした ceil関数がある。
なお、反対に、小数点以下を切り捨てる関数は floorl関数である。

解説章

第21章第48章


参考リンク


更新履歴

’2018/1/22 新規作成。



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