acosl | Programming Place Plus C言語編 標準ライブラリのリファレンス

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acosl関数

概要

逆余弦の主値を求める。

ヘッダ

math.h

形式

long double acosl(long double x);

引数

x

余弦値。

戻り値

引数x の逆余弦の主値。

詳細

結果は、0~πの範囲のラジアン値になる。

注意

引数x の値が -1.0~1.0 の範囲に収まっていない場合、定義域エラーとなる。

使用例

#include <stdio.h>
#include <math.h>

int main(void)
{
    long double f = -1.0L;

    for (int i = 0; i < 9; ++i) {
        printf("acos(%Lf) == %Lf\n", f, acosl(f)
        f += 0.25L;
    }
}

実行結果:

acos(-1.000000) == 3.141593
acos(-0.750000) == 2.418858
acos(-0.500000) == 2.094395
acos(-0.250000) == 1.823477
acos(0.000000) == 1.570796
acos(0.250000) == 1.318116
acos(0.500000) == 1.047198
acos(0.750000) == 0.722734
acos(1.000000) == 0.000000

関連

float型版の acosf関数、double型版の acos関数がある。
余弦は cosl関数で求められる。

解説章


参考リンク


更新履歴

’2018/1/22 新規作成。



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